船の画像を切り抜くために、photoshopでウニウニと範囲選択すること一時間。最後に手作業で余分なピクセルを削っていると、ふと子供のころ縁日の出店でやったカタヌキを思い出しました。
粘りけのまったくない板ガムみたいな物体に型押しされた絵柄を見事ピンで彫り抜けば、絵柄の難易度に合わせて設定された賞金をもらえるというこの遊び。○千円という高額絵柄を引き当てた時の期待感とプレッシャーは、子供には辛い。今考えると合法だったのかあの商売、という気がしないでもないですが。まだあるのかな。もうないだろうな。
失敗したカタはペロリと食べてしまってましたが、けっして美味しいものではなく。野ざらしの木製の台の上で、何人もの子供が使ったであろうピンでガリガリ削ったカタを食べていたことを考えると、かなり不衛生だったような気がしないでもないですが。まだあるのかな。もうないだろうな。
ディスプレイを見つめながら、船のかたちは幾らだったっけなどと考えていたら、自分がぜんぜん成長してないような気分になってしまったじゃないか。

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